こんばんは
メンズガーデンでチャットモデルをやってます
じるばです。
「会話術」で検索すると
色々なテクニックが出てきます。
「聞き上手になろう」ヽ(´ー｀)ノ
とか
「ネタを仕込んでおこう」”φ(・ェ・o)
とか
「人間の心理を利用しよう」(ΦωΦ)
等々
まあ、確かに円コミュニケーションを円滑にするうえで
会話術におけるテクニックを知っていることが
悪いというわけではありません
それよりも大事なことがあるのではないか？
と、私は思うのです。
テクニックよりも大事な事
それは、
相手のことを理解しようとする気持ちです
かつて、こんな事がありました
大学生のころ、私は当時付き合っていた彼女の課題を手伝いました。
それは締め切りぎりぎりの徹夜作業でした。
頑張りの甲斐もあり、何とか課題を終わらせることができました。
終わった時の達成感は本当に清々しかったものです。
彼女を助けることができた、
彼女の役に立つ事ができた、
ものすごい充実感を得ることができました。
私はそれが嬉しくて嬉しくて、思い出すたびに
「あの時は大変だったよね」
と彼女に言っていました。
彼女はそのたびに
「あの時はごめんね」
と申し訳なさそうに言うのでした
私は彼女の事を理解しようとしていませんでした。
私にとってはとても誇らしい、嬉しい思い出だったのですが
彼女にとっては、申し訳ない気持ちがいっぱいの思い出だったのです。
別れるのは当然ですね┐(´∀｀)┌ﾊﾞｶﾀﾞﾈｰ
相手を理解しようと頑張る事は
初対面であろうが、旧知の仲だろうが
必要であり、とても大切な事です。
コミュニケーションは一人ではできません
だからこそ、コミュニケーションにおいて
相手が
何に喜び
何に怒り
何を求め
何を拒むのか
それを聞いて相互理解を深めることが重要なのであり
会話術はそれを聞くための単なる「手段の一つ」でしかないのです。
会話術のテクニックに依存すると二つの弊害が起こります。
一つは「手段」が「目的」になることです。
コミュニケーションの「目的」は相互理解です
テクニックという「手段」を使うことが
「目的」になってしまっては本末転倒です。
もう一つは、常に正解のマニュアルを求めてしまうことです
このAちゃんという子供には
このBさんという女性には
このCさんという男性には
どう対応すればいいのと答えを欲してしまうのです
正解の対応というものはありません。
Aちゃん、Bさん、Cさんそれぞれ
考えることも違えば、欲するものも、いらない物も違います。
真剣にその人のことを聞くしか方法はないのです。
テクニックに頼りすぎると弊害が起こりますが
相手を理解しようと真剣に考えることを念頭に置くと
柔軟な会話ができるようになります。
テクニックは「手段」ですが
相手を理解しようと真剣に考えることは
相互理解に至る「目的」の一つだからです。
「目的」だからこそ、目の前にいる相手に興味を持つことができます
興味を持てば、
いつ、どこで、何を、なぜ、どのように行動しているか聞く事ができます。
人間の「今」という状態は、その人の人生の積み重ねた頂点です
「今」という状態だけでも相当の情報を得ることができます
髪型、服装、アクセサリー、持ち物、現在の環境、心理状態など
「今」だけでもこれだけの聞く要素あるのですから
一か月、一年、生まれてこの方、何があったかを聞いたら
相当な数の答えが湧き出てくることでしょう
コミュニケーションが苦手という人は最初は失敗してしまう事あるでしょう
ですが、相手を理解しようという心は誠実さにつながります。
誰しも、失敗を糧に成長するのです。
恐れないで、コミュニケーション豊かな生活を送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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