「自分らしさ」を知る意義

思考

こんばんわ
メンズガーデンでチャットモデルをしています
じるばです。

質問箱でこんな質問をいただきました。

未だに、人は性別というか、属性で縛られるのだなと
切に感じた次第です。

社会が、そうであるべきと求めてるのでしょう。
社会と言うのは、人の一人一人の考えの集合体です。

江戸時代は、男は大人になったらちょんまげにして
女性は結婚したらお歯黒をぬって歯を真っ黒にして
当時はそれが当たり前だったんです。

それも今や過去のものに。

マジョリティが変われば、社会も変わるというわけで。

前置きが長くなりましたが

性別らしくなんて、もうどうでもいい。
それが私の考えです。

枠組みで考えるから変なことになるんです。

極端な例かもしれませんが

マツコ・デラックスさん、いらっしゃいますよね。

テレビで人気ですよね。

なぜ人気なのか?

辛口のコメントで発言するから?
ゲイでお姉口調だから?
見た目のインパクトがあるから?
芸能人だから?

だとしたら、

辛口のコメントで、ゲイでお姉口調で、見た目のインパクトがある芸能人なら誰でも成功するのか?

違いますよね。

「マツコ・デラックスさん」

だからですよね。

その「人」

その「個人」

に魅力があるからこそ

人気があるのだと私は考えます。

いわゆる一つの「モテる人」

「モテたい人」はいっぱいいると思います。
ネットで検索したら「モテるには」のノウハウ
いっぱい出てきます。

たぶんそのノウハウを実行した所で
多少はモテることはできるかもしれませんが
絶対ボロが出るに決まってます。

「自分の行動」を無理やり「モテる人の行動」に
変えてしまってるからです。

人間なんてそうそう変わらない。

「自分らしく」生きる以外どうしようもないのです

自分の本質って今までどのように生きてきたかです
何ができて、何ができない
何に喜び、何を嫌い、何に怒り、何に悲しむ
そこを知る所から
「自分らしさ」とは何かを知ることができます
なかなか変わらないとはいえ

知っていると、知らないとでは大違いです。

そうすることで、何ができるようになるか

「他人らしさ」を認めることができます。

「自分」はこういう人間なんだと知るということは

許容できるか、できないかは別にして

「他人」にもそういった
「他人らしさ」が存在することを知れること

それを知ってしまったら
男だとか、女だとか、日本人とか、アメリカ人とか
教師だとか、社長だとか、ニートだとか

正直、何の関係もないんです。

「男」とか「女」とか
大多数をひとくくりにすること自体、
くだらなく感じるようになります。

目の前にいる「他人」という「人間」が
どんな考えを持っているかの方がよほど重要です。

100%同じ考えの人間なんて絶対に存在しません

だからこそ、
考えのすり合わせ、話し合い、議論が必要なのです。

考えのすり合わせ
話し合い
議論

これらは、自分に別の影響を与えることもあります。

「そういった考え方もあるのだな」

といった、人生経験を得ることができます。

明らかに自分に脅威を与えようとしてくる人は論外ですが

ちょっと考えや生きた環境が違ったくらいで
私のことはわかってもらえない
と諦めるのはもったいないです。

逆に、理解しようとする姿勢も大事です。

「貴方はこれを、こう考えるのね、なるほどそういう考えもあるのね、自分の考えとは違うけど、どうしたら歩み寄れるかな」

と考えるか

「貴方はこれを、こう考えるのね、無理だわ、自分には到底理解できない」

とシャットアウトするか

どちらが建設的でしょうか。

これくらい、コミュニケーションというのは
大切なものだと考えます。

「自分らしさ」があるということは
「他人らしさ」があるということ
本気で仲良くなるには
個人として「相手らしさ」を認め合い、
コミュニケーションをとらなければならない。

絶対に相いれない人がいる可能性は否定できませんが

多様性が求められる現代において
理想論かもしれませんが
こういった考え方も頭の隅に置いていても
よいのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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