こんばんわ
メンズガーデンでチャットモデルをしています。
じるばです
今回は前回の続き
ダイヤモンド社出版
「伝え方が9割」著:佐々木圭一
から学んで、一言メッセージを価値あるものにしようという企画。
第二回でございます。
この本には「ノー」を「イエス」に変える技術が書かれています。
チャットにつながってもらうには、1にも2にも待機視聴してもらえるかどうかです
それには、サムネイル(画像)をクリックしてもらわなければなりません。
そして、そこにはもう一つのツールが用意されています。
それが「一言コメント」です
コメント一つで、クリックしてもらう数が増えたら
チャットにつながる数も多くなるのではないでしょうか?
最後までお付き合いいただければ幸いです
今回のテーマは
「7つの切り口」
です。
これは、前回紹介した3つのステップの中の一つ
「相手の頭の中を想像する」時に有効な方法と書かれています。
この本の大前提として
自分の願いをストレートにお願いしても「ノー」と言われやすという事です
例えるならば
「お話ししませんか?」
という自分の願いの一言コメントだと
クリックしてもらえるかどうかは
サムネイル(画像)の力のみということです。
このことを頭において、読んでみてください
では一つ一つ見ていきましょう
切り口その①
「相手の好きなこと」
こちらが「ノー」を「イエス」に変える技術でも王道の作り方です。
伝え方が9割 P64
相手の好きだと思うことを想像して言葉を作るわけですね
想像しやすい切り口だと思います
自分の好きなことは何だろう?と考えることから
言葉を作ることも可能だからです
「アニメのお話ししませんか?」
「今日はチャイナドレスです」
単純に「お話ししましょう」などと言った漠然としたコメントよりも
より、具体的にお客様に訴えることができるというわけです。
万人受けしないんじゃないか?
とも考えるかもしれませんが、
サムネイルの写真ですら万人受けは不可能です
写真ですら、その人の好みに依存しているのですから
相手が好きかもしれない、かつ自分の得意な土俵に呼び込んだ方が
効率的だと考えるわけです。
切り口その②
「嫌いなこと回避」
相手の嫌いなことからつくることもできます。
「こちら嫌いでしょ、だからやらない選択をしましょう」
という切り口です
伝え方が9割 P69
この切り口は、チャットの一言コメントには
使うことが難しいかもしれません。
あえて使うとしたら
「規約違反者、垢バン5人達成」
この人に対して、変なことをしたら退会させられちゃうんだ!
と思わせることでクソ客除けに使えるかもしれませんが
怖い人なのかなと悪印象を持たれるかもしれませんので
この切り口はあまり使わない方が無難かもしれません
切り口その③
「選択の自由」
「相手の好きなこと」からの応用です。
二つ以上の相手の好きなことを並べることで、
前向きに相手が選べるようにする技術です。
伝え方が9割 P72
「マンガとドラマの話どっちがお好き?」
「巫女服とセーラー服のコスプレできます」
ぱっと思い浮かんでこんなところでしょうか?
「お話ししませんか?」ですと
イエスかノーの決断を迫ることになります
どっちがいい?という選択だと人は選びやすいようです。
アップルのCMでもあったような気がします
「あなたはどの色を選びますか?」
だったでしょうか?すでに買う前提で選択だけしてもらうことで
買ってもらいやすくするCMなんですよね
切り口その④
「認められたい欲」
相手の頭の中に、「他人に認められたい」とか
「いい顔を見せたい」ときに効果を発揮する技術です
伝え方が9割 P75
褒める言葉を考えることです
「私の写真に目が止まりました?通ですねー!」
こう言った感じにすると
チャットの相手を選んでる人があたかも見る目があるように
感じられるのではないでしょうか?
切り口その⑤
「あなた限定」
もともと人は「あなた限定」に弱いです
伝え方が9割 P78
マーケティングでよく見る手法ですね
「限定300個!」
「このCMを見て10分以内にお電話くださった方限定で~」
こんな感じのCMとか広告はよく見るのではないでしょうか
使うとしたら
「今日限定の最高のおもてなし」
別に限定は1個じゃなくてもいいんですよね。
どんな言葉を使うとしても、限定を意識させるフレーズ
今しか手に入らないような言葉が有効なようです
切り口その⑥
「チームワーク化」
相手が「面倒くさい」「やる必要性がそこまで見つからない」
と思ってる時に効果を発揮します。
伝え方が9割 P80
一人では怖いけど、あなたと一緒なら心強い
そんな心理を利用した感じですね
「一緒に楽しい時間を過ごしませんか?」
「あなたのお悩み、一緒に考えます」
一言コメントに応用するとしたら
このような感じになると思います。
切り口その⑦
「感謝」
こちらは、最終手段にして最大の方法です。
ステップ2でこれまでの切り口がどれも使えないときの最終手段です
伝え方が9割 P85
不思議なことに
「ありがとう」
と最初につけるだけで、お願いを受け入れてもらえる確率が
上がるという物です。
お店のトイレなどに
「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」
こう言った張り紙を見たことは無いでしょうか?
感謝が入ると人は拒否しにくいのだそうです
「いつも待機を視聴してくれて、ありがとう」
こう書くだけでも、クリック率が上がるかもしれません。
いかがでしたでしょうか
いつもあなたが使っている一言コメントと違いがありましたでしょうか?
少しでもあなたのお力になれたのであれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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